2019年度 災害時行動確認訓練を実施しました

2020年2月28日、会員企業の参加による災害時行動訓練を行いました。

コスモスクエア開発協議会では、平成26年度から継続して帰宅困難者対策を中心とした災害時対応の訓練などを行っており、6年目となる2019年度は、災害時に通信インフラが利用できない場合の情報伝達手段として各社に配備しているデジタル簡易無線機をを使った情報伝達訓練と、LINEWORKS、Eメール等を併用した情報収取訓練、また1日1晩コスモスクエア地区に留まることとなった場合を想定し、退避施設の開設・運営のシミュレーションを行いました。

ATC・O’z棟内に仮想の災害対策本部を設置し、本部と各社との無線通信訓練を実施
本部メンバーは無線やLINEWORKSで寄せられる情報をパソコンや手作業で集約
LINEWORKSによる情報伝達

毎年訓練を実施していることで手際よく情報集約されています

退避施設の開設・運営シミュレーション(状況想定の説明)
退避施設の開設・運営シミュレーション(グループディスカッション)

退避施設の開設・運営シミュレーション(グループリーダーによる発表)
兵庫県立大学・紅谷准教授による講評

訓練会場では、非常食等の展示、会員企業による防災関連ソリューションの展示を行いました

〈非常食提供〉森ノ宮医療大学、トーヨーフーズ、永谷園、カゴメ

〈防災関連展示〉NTTドコモ、こくみん共済 coop 関西統括本部

協議会全体

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